ごあいさつ
理事長 梅谷 肇
(元養父市長)
昨年3月の東日本大震災による、原発事故に伴う電力不足を背景に代替えエネルギーとしての太陽光発電に急激に関心が高まっています。
北近畿地区においては、住民の高齢化による農地の荒廃や産業の停滞など深刻さを増しています。
農林水産省が進める、新たな法案「農山漁村における再生可能エネルギー電気供給の促進に関する法律」や7月1日に施行される、電力の全量買取制度など、新たな「しくみ」が始まります。地元で使う電力を自前で調達し、災害に強い地域作りや、新たな雇用と所得を生み出し、地域経済が活性化する効果が期待されています。
当協会では国内外のメーカーや商社の協力により、3月8日(木)に、太陽光発電システムの常設展示場をオープンさせていただきました。多くのメーカーの太陽電池や太陽光発電システムの実際の展示や世界最新の情報を提供し、太陽光発電の販売や消費者の皆様の身近な協会としてお役に立つべく運営をいたしております。
導入をご検討されている場合は、是非お立ち寄りくださり、ご参考資料として当展示会をご利用ください。